真性包茎は術後どれぐらいで傷跡も治癒できるの?
包茎は仮性と真性とカントンと大きく分けると3種類あります。このうち真性包茎やカントン包茎の場合は手術が必要なことが多いです。傷跡が目立たないような手術もありますが、保険が適用される場合の手術は術後に傷跡がわかってしまったり、包皮の部分の色のコントラストが出てしまう事も想定されます。
手術痕は真性包茎の手術方法によっても出方が違ってきます。目立たない方法を選択すれば基本的には、保険は適用されませんので自由診療となります。仕上がりは非常にきれいですが術後の治癒状態をみてみますと、1週間ぐらいは腫れたり赤くなったりすることもあります。2週間程度たったころには落ち着いてきますし、痛みもほとんどない状態になるでしょう。
縫った部分がくっつくのは1週間程度です。ですから術後1週間程度は丁寧に扱うというのが重要なポイントです。3日目ぐらいまでは消毒をして、4日目以降は洗浄も丁寧に行うと完治までも早くなります。
傷跡の目立たない真性包茎の手術も選択肢の一つ
真性包茎は様々なリスクもありますし、保険が適用される手術項目です。しかし泌尿器科で一般的に行われる真性包茎の手術は、デメリットも多いです。例えば傷跡が目立ってしまったり、手術した際包皮の所で皮膚の色のコントラストが出来てしまったり、感度の部分でも感じづらくなるというケースもあります。
そこで自費治療ではありますが術後の傷跡も目立たない方法を選択するのも、選択肢の一つです。仕上がりも綺麗ですし、術後の傷跡も目立ちませんので手術をしたことがばれづらいというメリットもあります。
自費治療ですと費用は確かに高くはなりますが、仕上がりに満足が出来ないのであれば意味がありません。真性包茎の症状を改善しつつ、仕上がりもきれいにするには亀頭直下埋没法は有効です。傷跡も目立ちませんし、術後の治癒に関しても早いです。
同じ内容であっても、クリニックによってアプローチの方法や料金が異なりますのでカウンセリングを受けてみましょう。
まとめ
真性包茎は15歳になっても剥けていない状態であれば、治ることはほぼありませんし様々なデメリットがありますので手術をして改善する事をお勧めします。仮性包茎は保険が適用されませんが、真性包茎の場合は保険を使って手術をすることも出来ます。
大体傷跡の治癒は2週間弱といった所ですが、目立たない手術方法を選択する事も出来ます。保険は適用されない自由診療項目にはなりますが、仕上がりが綺麗ですし満足度も高いのでお勧めです。